カメムシが自宅侵入して、その独特の強烈な臭いが部屋中に広がってる・・・」
「カメムシが衣類や家具に直接触れて、臭いが付着してしまい
なかなか取り除けない・・・」
そんなカメムシの匂いにどのように対処すれば良いか分からず、
解決策を探している方のために
本記事ではカメムシの匂いの消し方について7個の方法をお伝えしています。
今回の方法を試して頂ければ、
これまでのカメムシの匂いの悩みも解決することが可能です。
ですので、最後まで読んでみてくださいね。
そもそもカメムシとは?
本題に入る前にカメムシについて
少し紹介しておきます。
カメムシはカメムシ目に属する昆虫で
体長は数ミリメートルから数センチメートルで、
植物の汁を吸って生活しています。
色や模様は種によって大きく異なり、
緑色や茶色、黒色などさまざまで、
日本には約300種以上が生息。
独特の臭いを放つことで知られていますが、
この臭いは捕食者から自己を守るための防御機構に
よるものだそうです。
一部は農業害虫として知られていますが、
害虫を捕食する有益な種もいるそうです。
寒くなってくると暖を求めて家屋に侵入しやすい種もいて
その際に不快な臭いを放つことから、その対策法が
よく求められているということですね。
カメムシの匂いを消す方法7つとは?
カメムシの匂いを消すための7つの方法は以下の通りです。
- 界面活性剤をつかう
- 熱を加える
- 酢水をつかう
- アルコール消毒
- 重曹をつかう
- 油をつかう
- 柑橘系の果汁をつかう
7つの方法を具体的に掘り下げていきましょう。
1.界面活性剤を使う
界面活性剤が含まれる洗剤(衣料用や食器用)を使用して、
臭いが付いた衣類や物を洗う。カメムシの匂い成分は界面活性剤で落ちるため、
この方法が効果的です。
2.熱を加える
ドライヤーやアイロンを使用して匂いがついた部分に熱を加える。
カメムシの匂い成分は熱によって揮発しやすいため、
この方法で匂いを軽減できます。
3.酢水を使う
酢と水を1:3の割合で混ぜた溶液をスプレーボトルに入れ、
匂いがついた場所に吹きかける。自然乾燥させると匂いが軽減されます。
4.アルコール消毒
エタノール(消毒用アルコール)をスプレーボトルに入れ、
匂いがついた部分に直接スプレーして拭き取る。
アルコールには匂い成分を分解する効果があります。
5.重曹を使う
重曹は匂いを吸収する性質があります。
匂いが気になる場所に重曹をまぶしてしばらく放置した後、
掃除機で吸い取るか、水拭きしてください。
6.油を使う
カメムシの匂い成分は油溶性です。
サラダ油やオリーブオイルを少量、匂いがついた手などに塗り、
その後、石鹸でしっかり洗い流します。
7.柑橘系の果汁を使う
レモンやオレンジなど柑橘系の果汁には、自然な消臭効果があります。
匂いが気になる部分に柑橘系の果汁を塗り、
自然乾燥させるか水で洗い流してください。
まとめ
今回はカメムシの匂いを消す7つの方法についてお話しました。
- 界面活性剤をつかう
- 熱を加える
- 酢水をつかう
- アルコール消毒
- 重曹をつかう
- 油をつかう
- 柑橘系の果汁をつかう
この7つ方法を試していただければ、カメムシの匂いを消すことに効果が期待できるので
ぜひ実践してみてください。
コメント