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【保存版】pbrが高い株と低い株、結局どっちがいいのか徹底考察してみた!

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📌 初心者向け・やさしく整理 pbrが高い株と低い株はどっちがいい?初心者でもわかる判断の基本 「高い=危険?」「低い=割安?」の思い込みをほどいて、迷わない順番で見方を整理します。

pbrって、結局「高い」「低い」どっちがいいの?――
これ、株を見始めた人ほど一度はぶつかる悩みです。

pbrが低いと「割安っぽい」と感じる一方で、ずっと上がらない会社もあります。

逆にpbrが高いと「割高で危険?」と思うけど、成長している会社だと普通に高くなることも。

数字だけで決めようとすると、頭がこんがらがって不安になりますよね。

そこでこの記事では、pbrが高い・低いだけで判断しないコツを、まず全体像→よくあるパターン→迷ったときの超シンプル手順の順にやさしく整理します。

「どっちがいい?」をスッキリ解決して、次に何を見ればいいかが分かるようになります。

📌 記事のポイント
  • pbrは高い低いだけで決めない
  • まずperで利益の有無を確認
  • 次にpbrで資産バランスを見る
  • 低pbrは“動く理由”が重要
  • 迷ったら3手順で判断する
📘 まずpbrの意味から確認したい方へ

「pbrが高い・低い」の前に、そもそもpbrとは何かを整理しておくと理解が深まります。

→ pbrとは何かを初心者向けにわかりやすく整理

  1. pbrが高い株と低い株はどっちがいい?まず全体像を整理
    1. pbrが高い・低いだけでは判断できない理由
    2. 「高い=成長」「低い=割安」という単純図式の落とし穴
    3. pbrを見る前に知っておきたい最低限の前提
      1. 会社の利益が出ているかどうか
      2. 将来に不安がないかざっくり確認
    4. pbrが高い株によくあるパターン
      1. 成長期待で買われているケース
      2. ブランドや話題性で評価されているケース
    5. pbrが低い株によくあるパターン
      1. 業績が伸び悩んでいる場合
      2. 将来不安が数字に出ている場合
    6. pbr1倍割れはチャンスなのか注意なのか
      1. 放置されているだけのケース
      2. 改善余地があるケース
      3. 長期低迷リスクのあるケース
    7. pbr4倍など極端に高い株はどう考える?
      1. 成長ストーリーが続くかの視点
      2. 期待だけで買われていないか確認
  2. pbrが高い・低いはどっちがいい?perと組み合わせて考える実践編
    1. perは低いのにpbrが高い銘柄は割安?割高?
      1. 利益は出ているが資産が少ない会社の例
      2. 一時的な利益でperだけ下がっている例
    2. pbrが低いのにperが高いときの見方
      1. 利益が落ち込んでいる可能性
      2. 回復待ちなのか要注意なのかの分かれ目
    3. 初心者はperとpbrどっちを目安にすればいい?
      1. まずはperで利益の有無を見る
      2. 次にpbrで資産とのバランスを見る
    4. pbrが低すぎる株でよくある失敗パターン
      1. 「安そう」で飛びつくケース
      2. 数年動かない銘柄をつかむケース
    5. pbrを上げるために会社では何が起きている?
      1. 利益が増える
      2. 自社株買いなどで資産構成が変わる
      3. 市場の評価が変わる
    6. pbrが高い株・低い株どっちがいいか迷ったときの超シンプル判断手順
      1. ① 利益が出ているか
      2. ② 将来イメージが持てるか
      3. ③ 数字が一時的でないか
    7. pbr・高い・低い・どっちがいい?初心者向け最終まとめ

pbrが高い株と低い株はどっちがいい?まず全体像を整理

PBRを見るとき、多くの人がまず気になるのが
「高いほうがいいの?それとも低いほうがいいの?」という疑問です。

でも実は、PBRは高い・低いだけで良し悪しを決められる指標ではありません。
ここではまず、PBRの数字の裏側で会社に何が起きているのかを整理しながら、
初心者でも迷いにくい“全体像”を一緒に確認していきます。

pbrが高い・低いだけでは判断できない理由

先に結論:pbrは「人気の温度計」みたいなもの

pbrはざっくり言うと、株価(みんなの評価)会社の持ちもの(純資産)のバランスを見る数字。 だから会社のタイプそのときの状況で、高い・低いの意味がガラッと変わります。

理由1

会社によって「持ちもの」の見え方が違う

たとえば、工場や土地が多い会社は“持ちもの”が大きくなりやすい。 逆に、ネット系やサービス系は“目に見える持ちもの”が少ないこともある。 だから同じpbrでも会社のタイプで意味が変わわります

理由2

「純資産」は“今すぐの現金”じゃない

純資産は、決算書のルールで計算された“帳簿の数字”。 つまり、売ったらいくらになるかすぐ使えるお金とイコールじゃない。 なので「pbr低い=解散したら儲かる」とは限らないのです。

理由3

株価には「未来の期待」も「不安」も乗る

株価は、将来伸びそうなら高くなりやすいし、先が怖いと安くなりやすい。 pbrが高い/低いは、その期待や不安が混ざった結果のことが多いです。

早見

「高い・低い」だけで決めると危ない理由(ざっくり比較)
状態よくある見え方ありがちな誤解最低限チェック
pbrが高い期待が大きい/人気がある/成長ストーリーが強い…など「割高で危険」だけで片づける
  • 利益が増えている?(ざっくりでOK)
  • 一時的な話題だけで買われてない?
  • 同業と比べて極端じゃない?
pbrが低い不安がある/放置されている/資産が多い会社…など「割安でお得」と即決する
  • 利益が出てる?赤字が続いてない?
  • 借金が増えすぎてない?
  • 「安い理由」が説明できる?

ポイント:pbrは「結果の数字」。だから、数字の理由(人気なのか不安なのか、資産が多いのか少ないのか)をセットで見ると迷いにくいです。

ここまでのまとめ

ここで分かったのは、pbrは高い・低い“単体”では判断しづらいということ。 だから次は「高い=成長」「低い=割安」という思い込みが、どこでズレるのかをもう少しやさしく解いていくよ。

「高い=成長」「低い=割安」という単純図式の落とし穴

pbrって、つい「高い=すごい会社」「低い=お買い得」って言い切りたくなりますよね? でもその考え方、いちばん失敗しやすい“近道”でもあるんです。

ここでは、初心者がハマりがちな“単純図式の落とし穴”を、 具体例つきでスッキリほどいていきます。

💡
先に結論:「高い=成長」「低い=割安」は“当たるときもある”だけ

この単純図式が危ないのは、pbrが“理由の違うもの”を同じ箱に入れてしまうから。 成長の高さと、人気の高さと、不安の安さと、放置の安さ——ぜんぶ同じ「高い」「低い」で片づけるとズレやすい。

落とし穴A

pbr高い=成長…じゃなくて“期待の盛り上がり”かも

会社が本当に伸びているというより、「伸びそう!」の空気が先に広がって株価が上がることもあります。 このときpbrは高くなるけど、成長が現実になる前のことも多いのです。

初心者のズレ

「高い=実力が裏付け済み」と思い込む

落とし穴B

pbr高い=割高…じゃなくて“資産が軽い会社”かも

会社によっては、土地や設備などの“持ちもの”が少ないタイプもある。 その場合、純資産が小さめになりやすく、pbrが高く見えやすいことがあります。

初心者のズレ

「高い=危険だから即アウト」と決めつける

落とし穴C

pbr低い=割安…じゃなくて“心配が強い”かも

株価が安いのは、単にお得だからじゃなくて、将来が不安で買われにくいからかもしれない。 pbrが低いときは、まず「安い理由」を探すのが先だよ。

初心者のズレ

「安い=正義」で理由を見ない

落とし穴D

pbr低い=放置されてるだけ…とも限らない

たしかに「誰も注目してない」だけの低pbrもある。 でも同じくらい、事業の弱さが長く続いている低pbrもある。 低い理由の見分けが大事。

初心者のズレ

「いつか戻るはず」で放置してしまう

比較

単純図式が生む「誤解」→「現実」→「見るポイント」
単純な思い込み実際に起きがちなことまず見る場所(超かんたん)
pbrが高い=成長企業期待や人気が先行しているだけの場合がある(成長が“これから”)
  • 利益が増えているか(ざっくり)
  • 話題性だけで上がってないか
pbrが高い=割高で危険そもそも資産が軽いタイプの会社で、高く見えやすいことがある
  • 同業と比べて極端か
  • 利益の出方が安定してるか
pbrが低い=割安でお得将来不安や業績悪化が織り込まれているだけ、ということがある
  • 利益が出ているか
  • 借金が増えすぎてないか
pbrが低い=放置株でチャンス放置ではなく「長く弱い」が原因のケースもある
  • 回復の材料があるか
  • 何年も同じ状態でないか

コツ:「高い/低い」を見たら、すぐ結論を出すんじゃなくて、 “その数字になってる理由を1つだけ言葉にする”と、判断が急にラクになります。

自己チェック

このうち1つでも当てはまったら「単純図式」注意!
  • pbrが低いのを見て「理由は後で調べよう」と思った
  • pbrが高いのを見て「高いから危ない」と即決しそうになった
  • 「成長=pbr高い」「割安=pbr低い」で脳内が固定されている
  • 同業と比べずに“数字だけ”で判断しそうになった

補足メモ

「pbrが高い企業は成長率が高いことが多い」などを数字で証明するには、時点をそろえた統計や研究データ(一次情報)が必要です。 この記事では、一般的な仕組みとして「そう見えやすい/誤解しやすい」を整理しています。 

pbrを見る前に知っておきたい最低限の前提

pbrを見て「高い」「低い」と考える前に、実はもっと大事なことがあります。

それは、この会社はそもそも“生きて元気なのか”という超基本の確認です。 ここを飛ばすと、どんなに数字を眺めても判断がズレやすくなります。

先にまとめます

pbrを見る前に最低限チェックしたいのは、①利益が出ているか②将来が真っ暗じゃないかの2つだけです。 ここが怪しい場合、pbrの数字以前の問題になることが多いです。

会社の利益が出ているかどうか

なぜ最優先なのか

利益が出ていない会社は、体でいうと「出血中」の状態です。 どれだけ資産があっても、血が止まらなければ体力は減っていきます

超かんたんチェック方法
  • 直近で赤字が続いていませんか
  • 利益が年ごとに減り続けていませんか

細かい分析は不要です。増えているか・減っているかを見るだけで十分です。

将来に不安がないかざっくり確認

ここを見る理由

pbrが低い会社の中には、「安い」のではなく「心配されている」だけのケースがあります。 将来が見えないと、株価は自然と下がりやすくなります。

初心者向け3点チェック
  • 主力の商品やサービスは時代遅れになっていませんか
  • ニュースで悪い話ばかり出ていませんか
  • 何年も成長していない印象はありませんか

pbrを見る前チェック早見表
項目OK目安注意サイン
利益黒字が続いています赤字が連続しています
将来イメージ何で稼ぐ会社か説明できます何をしている会社か曖昧です

補足メモ

「将来性」や「不安」は数値で完全に測れるものではありません。 ここで紹介しているのは、あくまで初心者が迷わないための入口チェックです。 正確な評価には、決算資料など一次情報の確認が必要になります。

pbrが高い株によくあるパターン

pbrが高い株を見ると、「割高で危ないのでは?」と感じる人は多いです。

ただ実際には、pbrが高くなる理由はいくつかの“型”に分かれています。 ここでは初心者でもイメージしやすい代表的な2パターンを整理します。

先にまとめます

pbrが高い株は、「成長への期待」で買われている場合と、 「名前・話題性」で評価されている場合がとても多いです。 同じ“高い”でも、中身はまったく違います。

成長期待で買われているケース

どんな状態ですか?

これから売上や利益が大きく伸びそう、と多くの人が感じている会社です。 まだ数字に出きっていなくても、未来の期待で株価が先に上がります。

よくあるサイン
  • 新しい事業やサービスが注目されています
  • 売上が毎年増えています
  • 市場そのものが拡大中です

このタイプは、pbrが高くても必ずしも悪いわけではありません。 ただし、期待だけ先行していないかは必ず確認したいポイントです。

ブランドや話題性で評価されているケース

どんな状態ですか?

有名企業・人気企業・話題の会社など、 「知名度」や「イメージ」で多くの人が安心して買っている状態です。

よくあるサイン
  • テレビやSNSで頻繁に名前を見ます
  • 商品やサービスが生活に浸透しています
  • 「安心感」で選ばれています

成長型とブランド型の違い(超ざっくり)
タイプpbrが高い理由初心者の注意点
成長期待型将来の利益を先取りしています期待倒れにならないか確認します
ブランド型安心感と人気で買われています実際の利益も伴っているか見ます

pbrが低い株によくあるパターン

pbrが低い株を見ると、「割安でラッキーでは?」と思いやすいです。

ただし、pbrが低い理由は1つではありません。ここでは「低い」の中身を、 よくある2つの型に分けて、初心者でも迷いにくい形で整理します。

先にまとめます

pbrが低い株は、①伸び悩みで評価が上がらない型と、 ②将来不安が強くて買い手がつきにくい型がよくあります。 同じ「低い」でも、意味がかなり違います。

業績が伸び悩んでいる場合

どんな状態ですか?

会社がつぶれそうというより、「成長が止まっている」状態です。 利益は出ていても、増えない・伸びないと、株価は盛り上がりにくくなります。

よくあるサイン
  • 売上や利益が横ばいの年が続きます
  • 新しいヒットが出にくいです
  • 同業に比べて勢いが弱い印象です
初心者の落とし穴

「pbrが低い=すぐ上がる」と決めつけることです。 伸び悩み型は、低い状態が長く続くことがあるため、時間がかかる前提で見る必要があります。

超かんたん

伸び悩み型かどうかの見分け(初心者向け)
  1. ここ数年、売上・利益が「増えていない」状態が続いていませんか
  2. 新しい事業の話が少なく、同じ稼ぎ方のままではありませんか
  3. 「何がきっかけで伸びるか」を自分の言葉で説明できますか

将来不安が数字に出ている場合

どんな状態ですか?

市場が「この会社、先が心配です」と感じて、株価が上がりにくい状態です。 つまりpbrの低さが、不安の強さを表していることがあります。

よくあるサイン
  • 利益が減り続けています
  • 赤字になったり戻ったりが多いです
  • 主力のビジネスが弱くなっています
初心者の落とし穴

「安いから買っておけばいつか戻る」と思ってしまうことです。 不安型は、悪い材料が消えない限り、安いままのこともあります。

「伸び悩み型」vs「将来不安型」早見表
見分ける軸業績が伸び悩み型将来不安が強い型
利益の状態黒字だが伸びにくいことが多いです減少・赤字が混ざりやすいです
株価のイメージ盛り上がらず、地味に推移しがちです売られやすく、戻りにくいことがあります
見るべきポイント伸びるきっかけ(材料)があるかです不安の原因が解消に向かっているかです
初心者の注意「安い=すぐ上がる」思い込みに注意です「いつか戻るはず」放置に注意です

コツ:pbrが低いときは、「安い理由」をまず2択に分けて考えると迷いにくいです。 伸び悩みなら“きっかけ”、不安なら“不安が消える兆し”があるかを見ます。

補足メモ

「将来不安」や「伸び悩み」は、最終的には決算書や事業情報など一次情報で確認する必要があります。 ここでの分類は、初心者がpbrの低さを見たときに思考が止まらないための整理です。 断定ではなく、当てはまりやすい“型”として使ってください。

pbr1倍割れはチャンスなのか注意なのか

pbrが1倍を下回っていると、「資産より株価が安い=お得では?」と感じやすいです。

ただ実際には、pbr1倍割れの株はその後の動きで大きく3つのパターンに分かれやすいです。 ここでは初心者でも判断しやすいように、その分かれ道を整理します。

先にまとめます

pbr1倍割れは「自動的に割安」ではありません。 放置型・改善型・長期低迷型のどれに近いかで、意味がまったく変わります。

放置されているだけのケース

どんな状態ですか

会社の中身はそこまで悪くないのに、注目されていないため株価が上がらない状態です。 小型株や地味な業種に多く見られます。

よくある特徴
  • 利益は出ています
  • ニュースがほとんど出ません
  • 出来高が少なめです

このタイプは、何かのきっかけで見直されると動くことがありますが、 きっかけが来るまで長いことも多いです。

改善余地があるケース

どんな状態ですか

業績や経営の立て直しが進み始めていて、 まだ株価に反映されていない段階です。

よくあるサイン
  • 赤字から黒字に戻りつつあります
  • 新しい事業や方針が出ています
  • コスト削減が進んでいます

このタイプは、pbr1倍割れの中でも比較的前向きです。 ただし、改善が途中で止まる可能性もあるため、進み具合の確認は欠かせません。

長期低迷リスクのあるケース

どんな状態ですか

業績が悪い状態が長く続き、回復の材料も見えにくい会社です。 pbrの低さが、そのまま将来不安を表しています。

よくあるサイン
  • 赤字が何年も続いています
  • 主力事業が弱っています
  • 将来の話がほとんど出てきません

pbr1倍割れ 3タイプ早見表
タイプ状態初心者の見方
放置型中身は普通だが注目されていませんきっかけ待ち前提で見ます
改善型立て直し途中です進捗を継続チェックします
長期低迷型悪い状態が続いています慎重に避けます

ポイントです:pbr1倍割れを見たら、「どの型か」を先に考えると、 チャンスなのか注意なのかが見えやすくなります。

補足メモ

どのタイプに当てはまるかは、決算資料など一次情報の確認が必要です。 ここでの分類は、pbr1倍割れを見たときに思考停止しないための整理です。

pbr4倍など極端に高い株はどう考える?

pbrが4倍みたいに極端に高い数字を見ると、さすがに「これ大丈夫ですか?」となりやすいです。

ここは、ふつうの「高い/低い」議論とは別ものです。 極端に高いpbrは、期待が大きいぶん、ズレたときの反動も大きくなりやすいので、見方を切り替える必要があります。

先にまとめます

pbrが4倍など極端に高い株は、「高い=即ダメ」ではありません。 ただし見るべきは①成長ストーリーが続くか②期待だけで買われていないかの2点です。 ここが弱いと、極端な高さがそのまま“危うさ”になります。

要注意ポイント

極端に高いpbrは「期待の前借り」が大きい状態になりやすいです

期待が大きいほど、ちょっとした失速でも「がっかり売り」が起きやすくなります。 つまり、上がる力だけでなく下がる力も強くなりやすいです。

成長ストーリーが続くかの視点

ここで言う「ストーリー」とは何ですか

ざっくり言うと「この先も売上や利益が伸びる理由」のことです。 極端に高いpbrは、未来の伸びを強く信じて買われていることが多いです。

初心者でもできる確認(むずかしい分析なし)
  • 「何が伸びるのか」が一言で言えますか
  • 伸びる理由が1つではなく複数ありますか
  • 競合に真似されにくい強みがありますか
ストーリーが切れそうなサイン
  • 成長の理由が「雰囲気」だけです
  • 新規が当たらず同じ話の繰り返しです
  • 伸びる前提が崩れるニュースが出ています

極端に高いpbrは、ストーリーが続くうちは強いです。 ただしストーリーが弱くなると、同じスピードで評価がしぼむことがあります。

期待だけで買われていないか確認

良い方向

期待+“中身”がついてきている
  • 売上や利益が実際に伸びています
  • 伸び方に再現性がありそうです
  • 値上げ・拡大などの根拠が見えます
危ない方向

期待だけが先行している
  • 数字が伸びていないのに話題だけ強いです
  • 説明が「将来すごい」ばかりです
  • 悪材料が出たときの反応が大きいです

pbrが極端に高いときの“超シンプル”確認表
確認ポイントOKに寄りやすい状態要注意に寄りやすい状態
伸びる理由「なぜ伸びるか」を説明できます説明がふわっとしています
数字の裏付け売上・利益がついてきています話題が先で数字が遅れています
ズレた時の耐性多少の失速でも納得されやすいです少しの失速で売られやすいです
初心者の行動「買う理由」を言語化してから判断します雰囲気買いを避けます

ポイントです:極端に高いpbrは、当たると大きい反面、外れると痛いです。 「ストーリー」と「裏付け」の2つをセットで確認すると、判断がブレにくいです。

補足メモ

「pbr4倍は危険」などの線引きは、業種や市場環境で変わります。 また本当に期待先行かどうかは、決算資料や事業の説明など一次情報の確認が必要です。 ここでは、初心者が極端値で判断ミスを減らすための“見方”として整理しています。

pbrが高い・低いはどっちがいい?perと組み合わせて考える実践編

PBRだけ見て判断しようとすると、どうしても迷いやすくなります。
そこで重要になるのが、PERとセットで考える視点です。

このパートでは、「PERが低いのにPBRが高い」「その逆」といった実際によくある組み合わせを例にしながら、初心者でも使えるシンプルな判断手順を具体的に整理していきます。

perは低いのにpbrが高い銘柄は割安?割高?

「perが低い=割安」と思っていたら、pbrは高い…。

この組み合わせ、かなり多くの初心者さんが混乱します。 結論から言うと、この状態は“中身を見ないと判断できません”。 代表的な2パターンを見ていきます。

先に超要点です

perが低くpbrが高いときは、 「資産が少ない会社」か「一時的に利益が跳ねた会社」であることが多いです。 どちらかで、意味がまったく変わります。

利益は出ているが資産が少ない会社の例

どういう状態ですか

利益はしっかり出ていますが、工場や不動産などの「資産」をあまり持たない会社です。 IT系やサービス業に多いタイプです。

なぜこの形になりますか
  • 利益は出る → perは下がります
  • 資産が少ない → pbrは上がります
初心者の見方

このタイプは、割高とは限りません。 「軽い資産で稼げる会社」と考えると自然です。

つまりこの場合の「pbrが高い」は、悪い意味ではなく、 ビジネスモデルの特徴として出ていることが多いです。

一時的な利益でperだけ下がっている例

どういう状態ですか

たまたま大きな利益が出て、perだけ急に低くなっているケースです。 たとえば資産売却や特別利益などです。

よくあるサイン
  • 前年だけ利益が跳ねています
  • 本業の伸びは弱いです
  • 翌年の予想が下がっています
初心者の注意

このタイプは、見た目だけ「割安」に見えます。 実際は一時的な数字マジックのことがあります。

per低×pbr高 の2パターン早見表
タイプ理由初心者の対応
資産が少ない型軽い資産で稼げていますビジネスモデルを評価します
一時利益型たまたま利益が増えました翌年以降を必ず見ます

ポイントです:「perが低いから割安」と即決せず、 なぜ低いのかを1分だけ考えるだけで失敗が激減します。

補足メモ

実際にどちらの型かを判断するには、決算資料など一次情報の確認が必要です。 ここでは初心者が混乱しやすい組み合わせを、思考整理用に分解しています。

pbrが低いのにperが高いときの見方

今度は逆です。pbrは低いのに、perは高い…。

この組み合わせは、ざっくり言うと「資産のわりに、利益が弱い(または落ちている)」状態になりやすいです。 ここは、“安そう”に見えるのに危ないケースも混ざるので、読み方のコツを整理します。

先に超要点です

pbrが低いのにperが高いときは、「利益が落ち込んでいる」可能性が高いです。 ただし、一時的な落ち込み(回復待ち)なのか、長く弱いまま(要注意)なのかで結論が変わります。

利益が落ち込んでいる可能性

なぜこの形になるのですか

perは「利益(もうけ)」をもとに計算されるので、利益が小さくなるとperは上がりやすいです。 一方でpbrは資産ベースなので、資産がある会社ほどpbrが低く見えることがあります。

初心者向けのイメージ

体でたとえると、体重(資産)はあるのに、走る力(利益)が落ちている感じです。 「体重がある=強い」とは限らないのと同じです。

よくある原因(ざっくり)
  • 売上が落ちています
  • コストが増えています
  • 利益率が下がっています

この形は「割安そう」に見えても、実は「利益が弱っているサイン」になっていることがあります。 なので次の「分かれ目」を見て、回復待ちかどうかを判断します。

回復待ちなのか要注意なのかの分かれ目

回復待ち寄り

一時的に弱っている可能性
  • 落ち込んだ理由が説明できます
  • 対策が進んでいる話が出ています
  • 底を打った感じが少し見えます

この場合は、pbrの低さが「見直し待ち」になることもあります。

要注意寄り

長く弱いままの可能性
  • 落ちた理由が毎年同じです
  • 改善策がぼんやりしています
  • 主力事業の弱さが続いています

この場合は、pbrが低くても「安いまま」になりやすいです。

pbr低×per高 の分かれ目(初心者向け)
チェック軸回復待ち寄り要注意寄り
利益の落ちた理由一時的な要因が多いです構造的な問題が疑われます
改善の動き対策や変化が見えます変化が見えにくいです
時間の感覚戻るまで時間はかかる前提です長期で低迷することもあります
初心者の行動理由と対策を言葉にしてから検討します「安そう」で飛びつかないようにします

ポイントです:pbrが低いのにperが高いときは、まず「利益が弱い理由」を探します。 理由が一時的なら回復待ち、理由がずっと同じなら要注意、と考えると迷いにくいです。

初心者はperとpbrどっちを目安にすればいい?

「結局、perとpbrのどっちを見ればいいのですか?」は、初心者あるあるの悩みです。

ここは難しく考えず、見る順番を決めるのが一番ラクです。 私のおすすめは、まずperで「利益があるか」を見て、次にpbrで「資産とのバランス」を見る流れです。

先に答えです

初心者は、per → pbrの順番が迷いにくいです。 先に「利益がある会社か」をふるいにかけてから、次に「資産と株価のバランス」を見ます。 この順番にすると、pbrだけで“安そう”に飛びつく失敗が減ります。

まずはperで利益の有無を見る

ここで見るのは難しいことではないです

perは、ざっくり「利益が出ている会社か」を見る入り口にできます。 初心者の段階では、細かい計算より“利益があるかどうか”に注目するだけで十分です。

なぜ先にperなのですか

いくら資産があっても、利益が出ないと評価は上がりにくいことがあります。 なので最初にperで、「稼げている会社か」を見ておくと安心です。

初心者向けの合格ライン(超ざっくり)
  • まず「利益が出ている」かを見ます
  • 極端に高い場合は理由を探します
  • 一時的な利益の可能性も意識します

注記

「perは何倍が正解」みたいな基準は、業種や景気で変わるため断定しにくいです。 ここでは“初心者が迷いにくい手順”として、まず利益の有無を確認する使い方をおすすめしています。

次にpbrで資産とのバランスを見る

pbrで見たいのはここです

pbrは「今の株価が、会社の資産と比べてどう見えるか」をざっくり確認できます。 perで“稼げるか”を見た後にpbrを見ると、変な引っかかりに気づきやすいです。

pbrを足すと何がうれしいのですか
  • 資産が少ない会社はpbrが高く出やすいです
  • 資産が多い会社はpbrが低く見えやすいです
  • 「perだけ」「pbrだけ」の誤解を減らせます
初心者がやりがちな失敗を防げます

pbrだけ先に見ると、「低い=お得」と勘違いして飛びつきやすいです。 perで利益の状態を確認してからpbrを見ると、この失敗が減りやすいです。

初心者向け:per→pbrの順番がラクな理由
順番見る目的初心者のメリット
① per利益があるかを確認します赤字・弱い会社を先に避けやすいです
② pbr資産と株価のバランスを見ます「安そう」の思い込みを減らせます

覚え方です:perで「稼げる?」、pbrで「資産と釣り合う?」です。 この2つだけでも、初心者の判断がかなり安定します。

今日から使える

初心者のための超シンプル手順(1分)
  1. perで「利益が出ているか」をまず確認します
  2. pbrで「資産に対して極端ではないか」を確認します
  3. どちらかが極端なら「なぜそうなっているか」を一言で説明できるか試します

pbrが低すぎる株でよくある失敗パターン

pbrが低すぎる株を見ると、「お得じゃないですか?」となりやすいです。

ただ、ここで起きやすいのは“数字の見方”の失敗というより、買い方の失敗です。 つまり「安そう」という気持ちに引っぱられて、やってはいけない行動をしてしまうパターンです。

先に結論です

pbrが低すぎる株は、当たるとおいしい反面、初心者は「安そう」で飛びつく「数年動かない銘柄を抱える」で失敗しやすいです。 失敗を避けるコツは、買う前に「動く理由」を言葉にできるか確認することです。

「安そう」で飛びつくケース

失敗の流れ(初心者あるある)
  1. pbrが低いのを見つけます
  2. 理由を調べずに「割安」と決めます
  3. 買った後に悪材料に気づきます
このとき起きやすいこと
  • 業績が弱っているのを見落とします
  • 成長の話がなく「上がる理由」が薄いです
  • 少し下がると不安になりやすいです
回避の一言ルール

買う前に「なぜこの会社は上がるのですか」を一言で言ってみます。 言えないなら、まだ買うタイミングではないことが多いです。

見落とし厳禁

「安いから買う」は、理由になっていないです

安いのには、だいたい理由があります。 その理由が「一時的」なのか「ずっと続きそう」なのかを分けて考えないと、ただの当てずっぽうになりやすいです。

数年動かない銘柄をつかむケース

なぜ動かないのですか

pbrが低いままの会社は、「評価が変わるきっかけ」が弱いことがあります。 利益が伸びない、成長の話が薄い、情報発信が少ない、などです。

初心者が困るポイント
  • 株価が動かず、気持ちが折れます
  • 機会損失に気づきにくいです
  • 「売る理由」もなくなります
回避のチェック

その銘柄が動くとしたら、何が起きたらですかを考えます。 これが出てこない場合は、長期で動きにくい可能性があります。

pbr低すぎる株:2つの失敗を見分ける表
失敗パターンやりがちな行動避けるための一言
「安そう」で飛びつく理由を調べずに買います上がる理由を言えますか
数年動かない銘柄をつかむ買った後に放置になります動くきっかけは何ですか

ポイントです:pbrが低いこと自体は悪ではないです。 ただし初心者は「理由」と「きっかけ」を言葉にしないまま買うと、失敗が起きやすいです。

補足メモ

「低pbr=必ず危険」とは言えませんし、逆に「低pbr=必ずお得」とも言えません。 どちらに寄るかは、決算資料など一次情報の確認が必要です。 ここでは初心者が起こしやすい“行動の失敗”に絞って整理しています。

pbrを上げるために会社では何が起きている?

pbrが上がると聞くと「株価が上がった」と思いがちですが、実際はそれだけではありません。 多くの場合、会社の中で“何か変化”が起きています。 ここでは初心者でもイメージしやすいように、pbrが上がる代表的な3パターンをやさしく整理します。

先に結論です

pbrが上がるときは、利益が増えるか、資産の形が変わるか、市場の見方が変わるか、 このどれか(または複数)が同時に起きているケースがほとんどです。

利益が増える

何が起きていますか

売上が伸びたり、コスト削減が進んだりして、会社の儲けが増えています。 すると投資家は「この会社、強くなってきた」と感じやすくなります。

pbrへの影響

利益が安定して増えると株価が見直されやすくなり、結果としてpbrも上がりやすくなります。

初心者チェック

直近だけでなく、数年単位で利益が伸びているかを見ると安心です。

自社株買いなどで資産構成が変わる

どういう意味ですか

会社が自分の株を買い戻したり、余っている現金を減らしたりすると、帳簿上の資産が変わります。

pbrへの影響

純資産が減ることで、同じ株価でもpbrが上がることがあります。 数字の変化=業績改善とは限らない点に注意です。

見るポイント

一時的なテクニックなのか、本気の経営改善なのかを見極める必要があります。

市場の評価が変わる

よくあるきっかけ
  • 新しい事業の発表
  • 黒字転換
  • 経営方針の変化
何が変わるのですか

会社の見られ方が変わり、「将来性がある」と思われると株価が動き、pbrも上がります。

注意点

期待だけで上がっている場合、あとで元に戻ることもあります。

pbrが上がる3パターン早見表
きっかけ中身注意点
利益増加本業が強くなる一時的でないか
資産変化自社株買いなど数字マジック注意
評価変化将来期待期待だけか確認

pbrが高い株・低い株どっちがいいか迷ったときの超シンプル判断手順

ここまで読んでも「で、結局どっち?」と迷うことは普通です。 そこで最後に、初心者でもその場で使える3ステップにまとめます。 pbrの数字より、まずこの順番で見てみてください。

先にまとめです

迷ったら、①利益 → ②将来 → ③数字の一時性の順で確認します。 この3つを通らない銘柄は、pbrが低くても高くても一度立ち止まるのがおすすめです。

① 利益が出ているか

まずはとてもシンプルに、会社がちゃんと儲かっているかを見ます。

  • 赤字が続いていませんか
  • 利益が減り続けていませんか
ここでNGなら:pbr以前の問題です。

② 将来イメージが持てるか

次に、「この会社、これからどうなりそう?」と考えてみます。

  • 成長の話がありますか
  • 何で稼ぐ会社か説明できますか
言葉にできないなら:まだ早いサインです。

③ 数字が一時的でないか

最後に、今の数字が“たまたま”ではないか確認します。

  • 特別利益でperが下がっていませんか
  • 一時的な話題で買われていませんか
一過性なら:慎重モードです。
迷ったときの超シンプル判断フロー
  1. 利益が出ているか
  2. 将来イメージを説明できるか
  3. 数字が一時的でないか

この3つを全部クリアして初めて、「pbrが高いか低いか」を考えればOKです。

注記

この手順は万能ではありません。最終判断には決算資料など一次情報の確認が必要です。 ここでは初心者が“迷子にならないための最低限の整理”として紹介しています。

🧠 もう一度、基礎から整理したい方へ

「pbrが高い?低い?どっちがいい?」と迷ったら、まず基本の意味に戻るのが近道です。
こちらの別記事にまとめています▼▼▼

pbrとは何かを初心者向けにわかりやすく整理

pbr・高い・低い・どっちがいい?初心者向け最終まとめ

ここまで読んでくださった方は、もう気づいていると思います。 pbrは「高いか低いか」だけで答えが出る数字ではありません。

最後にもう一度、初心者向けにいちばん大事なポイントだけを整理します。

結論です

pbrが高い・低いのどちらがいいかは、その会社の状態しだいです。
先に「利益」「将来」「数字の一時性」を見てから、pbrを参考にする。 これが初心者にいちばん安全な順番です。

① pbrは「結果の数字」

会社の利益や評価の積み重ねが、あとからpbrに表れます。 数字だけ先に見ても、本当の姿は分かりません。

② 高い=良い、低い=お得ではない

高pbrでも失敗することはありますし、低pbrでも何年も動かない会社もあります。

③ 判断は必ず複数セットで

per・利益・将来イメージと一緒に見ることで、失敗確率が下がります。

初心者向け超要約フロー
  1. まず利益が出ているか
  2. 次に将来イメージを説明できるか
  3. 数字が一時的でないか
  4. 最後にpbrでバランス確認

この順番を守るだけで、 「pbrが低いから買った」「高いから避けた」という初心者ミスをかなり減らせます。

今日からできる行動まとめ
  • pbrだけで判断しない
  • 必ずperと利益を見る
  • 将来を一言で説明できるか考える
  • 「安そう」「高そう」で決めない

注記

この記事は投資の正解を保証するものではありません。 最終判断には決算資料など一次情報の確認が必要です。 ここでは初心者が「数字に振り回されない」ための考え方を整理しています。

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